Creality Ender-3にNeoPixel(LEDテープライト)つけてみた
はじめに
皆さんはプリントの途中経過を見るためにOctoPrintなど利用しているでしょうか? OctoPrintには接続しているWebcamをストリーミングしてくれる機能があるのですが、プリンタをエンクロージャなどに入れている場合、暗くて見えないことがとても多いです。
これを解決するためにNeoPixel(いうならばLEDライト)を導入したので紹介をします。
注意
筆者はEnder-3にSKR v1.4 Turboというメインボードを積んでおりNeoPixelの導入を簡単だと思っていますが、Stockのメインボードにはピンが存在しないため、それなりに厄介な作業となります。 この記事内ではどのような作業をするのか / ファームウェアの書き換えるべき箇所等は紹介しません。
また、この記事内で使われているコンフィグ設定は以下にて公開しています。
準備
まず光らせるためにNeoPixel対応のLEDテープライトを用意する必要があります。私は以下のものを購入しました。
また今回は本体上部からベッドを照らすために以下のモデルを利用しています。
上で紹介したLEDテープライトは上記モデルのV2もしくはV3であれば簡単に使うことができます。(記事内はすべてV2のモデルを利用している写真です。
導入してみる
上で紹介したLEDテープライトやモデルを用いて、MarlinのConfigurationをいじると以下のように光らせることができます。
また、温度などのステータスに応じて青 / 赤などに光らせることも可能です。(これでアツアツのベッドを触ってけがをすることも少なくなる、、、、、、はず
もちろんOctoPrintからWebcamで見た時も明るくなり、これで失敗した時も気づきやすくなるでしょう、、、、きっと
おわりに
フィラメントとLEDライトテープのみで実現でき、かつGCodeによって色や明るさまで変えられるのでぜひ皆さんも導入してみてください。