Creality Ender 3のメインボードをSKR v1.4 Turboに交換した
初めに
Ender 3の標準ボードではモーター動作音 + ファン音で非常にストレスを感じることが多い。 モータードライバを交換するとモーター動作音が穏やかになるという噂を聞き「SKR v1.4 Turbo」を購入した
SKR v1.4 Turboについて
このボードはEnder 3ではなくEnder 5の交換先としておすすめされている場合が多い。 その証拠に MarlinFirmware(3Dプリンタ用のファームウエア)のConfigurationリポジトリではEnder 5向けの設定のみテストされている。
しかしEnder 5に多く使われているだけでEnder 3で使えないわけではない。Configurationを自分ですればよいだけである。
このボードはモータードライバを自分で選べるうえ、価格もあまり高くないという優秀さだ。 私はAmazonにてBIQUから購入した。詳しくは以下のリンクを見てほしい。
交換後
まずはこの二つを聞き比べてほしい。
Ender-3に初期搭載のボードでの動作音
Ender-3標準ボード pic.twitter.com/7bpfpoNAkk
— しゅう (@syu_chan_1005) 2020年12月2日
SKR v1.4 Turbo + TMC2209での動作音
Ender-3 SKR v1.4 Turbo(TMC2209) pic.twitter.com/78zDvoDf0h
— しゅう (@syu_chan_1005) 2020年12月2日
この二つの動画だけで十分魅力は伝わると思うため、詳細は省く(めんどくさいだけ)。 またこれを見て自分もSKR v1.4 Turboに交換したいと思ったらぜひ挑戦してほしい。
交換方法
Ender 3のボードはベッドの左手前にあるボックス内にある。 このボックスを開け、ケーブル類を外し、ボードを交換するだけである。 ケーブル類の接続がわからない場合は以下の動画を参考にするとよい。(12:20-12:30)
またConfigurationについてだが私が利用している設定をGitHubで公開しているため参考にしてほしい。
ファームウェアのビルドなどは他サイトでも紹介されていると思うので省く。
おわりに
私は安いからという理由でEnder 3を購入したが結局ボード交換やフィラメント保存用の箱、エンクロージャ作成などを行うと既製品のほうが安い。 いじって遊べるので悪くはないが、、、、
Let's try it!
リモートワークに必要な私が購入したものを紹介する
はじめに
リモートワークはきつい。
椅子が悪いと腰痛になる。 立ち上がる機会がなく、足腰が劣化する。
だからこそ、良い椅子と机をそろえなければならない。
他のリモートワークに困っている人に向けて、 私の買ったリモートワークに必要だと思うものを紹介していく。
買ったもの
椅子
重要。 椅子はぜひ試乗してから購入してほしい。 購入の際は私も利用した、WORKAHOLICさんがおすすめです。 (私が店舗で買ったときには1万円程度の割引がありました)
試乗に試乗を繰り返し、店員さんにも相談し、、、 私はErgohuman proを選びました。(Herman Millerのアーロンチェアが欲しかったがさすがに手が出なかった、、、
机
机は椅子との相性 > 見た目 >>>>>> 値段 で選ぶことをお勧めします。
私は立つこともできる昇降デスクを購入しました。 昇降デスクだとフレームと天板は基本別売りです。
参考に動画を載せておきます。
かんせい! pic.twitter.com/On6IMHVMum
— しゅう@固定フレコ (@syu_chan_1005) 2020年4月4日
フレーム
フレームはエメゾさんの電動式スタンディングデスクを購入しました。
私が購入した時には34400円で購入でき、この安さでメモリ機能付きということでとてもコスパがよかったです。
音も静かなのですごくおすすめできます。
天板
今まで100x60(cm)という小型を使っていましたが、 デスクトップPCに加え会社支給のノートPCもおかなければならないこともあり、150x75(cm)の天板を購入しました。
天板はIKEAさんのLINNMONを購入しました。
ステッパー
リモートワークでは基本的に立ち上がることがないです。 出社していれば上司などに質問をしに行くこともたまにありますが、それがSlackなどのチャットになってしまうからです。
そのため、座っていても足を動かせると非常にはかどります。 またステッパーを使うと、スタンディング時にバランス感覚も鍛えられるので必須です。
Switch
最重要。
これがないと仕事がいやになります。 ぜひ買いましょう。 店頭では売っていないのでNintendo My Storeからの予約で買うのが確実です。
トップページのトップバナーに次回予約の時期が出るので、必ずチェックしましょう。
おわりに
上記で紹介したものを購入してもたったの20万である。
これで腰痛もなく、ストレスも少なくなり幸せになります。
これ以外にもおすすめがあればぜひ教えてください。
お名前.comでドメインを取得してCloudflare Registrarに移管してみた(できてない)
はじめに
もともと使っていたドメインが1/7で失効してしまったので新規取得するついでにCloudflareにうつしてみた。
流れ
1. ドメイン取得
なにはともあれドメインを取得する。
移管できるドメインには制限があるので必ずここ(Cloudflare TLD - Policies)から確認しておこう。
お申込みへ進み, クレジットカードを選択してドメインを取得。
2. Cloudflareにドメインを登録
アカウントを作成し、Homeへ移動すると下のように「+Add Site」ボタンがあるのでクリックし、指示に従う。
PlanはFREEでOK。
NameServerの変更を促されるので変更する。 NameServerはドメイン設定ページの「ネームサーバーの変更」より行える。 「他のネームサーバーを利用」タブを押して変更しましょう。
ドメインを登録後、NameServerの変更が行われ、Cloudflareに確認されるまで時間がかかります。 確認が取れないとドメインの移管ができないので気長に待ちましょう。
確認が取れると、Home画面に以下のようにドメイン名の下にActiveと表示されます。
2.Cloudflareへ移管
CloudflareにSignInし、メニューの「Domain Registration」をクリック。
Early Accessへの申込みが必要 (2019/01/08現在)
移管コードを取得し、入力する 正しいコードが入力されると、緑のチェックマークが表示され、確認するボタンが有効になる
待ち!
LINEの内定をもらった話(新卒, 第2ターム, 2020卒)
はじめに
- 高専生
- 新卒採用
- 第2ターム
- Engineer (技術職)
- 2018/12/05に内定もらった
- 最終面接後すぐに内定もらえないと大抵落ちてる
内定までの流れ
1. Web技術テスト (2018/10/30)
ここで基本的な情報は入力する(技術スキルなど)。 その後Webテストを行う。(口外無用なので詳しくは言えない)。
基本的なプログラミングができれば基本は通る。(わけでもないらしい) (競プロ勢が得意そうな問題だった)
自分は全然できなかったものもあれば、完答手前のものまであった
2. 一次面接 (2018/11/22)
LINE新宿へ向かう。
もくてきち pic.twitter.com/owfw0CUfZx
— しゅう@ブログ新記事投稿 (@syu_chan_1005) November 22, 2018
エンジニアの人と人事の人の社員二人と面接。 事前に自己紹介用のスライドなりをもってこいと言われるのでそれから始まる。 その後は制作物の利用技術についてやこれまでの経験、どんな分野をやりたいのかを聞かれた。
合格連絡は電話で行われ、同時に最終面接の日程調整も行った。
写真撮りたいと社員さんに言ったところ、撮ってもらえた。気さくすぎん?
LINEわず pic.twitter.com/qqTa6HOMYw
— しゅう@ブログ新記事投稿 (@syu_chan_1005) November 22, 2018自分、面接で来てるのに遊びすぎやろブラウンくんいっぱいいた pic.twitter.com/Y8mC6TvtDf
— しゅう@ブログ新記事投稿 (@syu_chan_1005) November 22, 2018
3. 最終面接 (2018/12/13)
初めは2018/12/07だったが無理を言って変えてもらった
エンジニアの偉い人一人と面接。 前回の面接でやりたい分野を聞かれたが、それに合わせて偉い人がくる(みたい)。 まずは前回同様自己紹介スライドを始める(前回のと表紙とスライドの並びを変えて、分野に寄った文章に差し替えをした)。 その後は制作物や規模などを話し、入社後にどのサービスに携わりたいか、他の2020卒のライバル(?)より自分を採用すべき点を聞かれた。
面接終了後、人事が交通費精算に来るので待てと言われて待つ。
交通費精算なのに人事っておかしくね?って思ってた。
人事のお姉さんが来て、緊張してた?などたわいもない会話をしたあと内定を告げられた。
未成年なのにすごいねって話をしたらしいが、個人的には未成年だからなに?って感じである。
がメリットになるので全面に押し出して行く。
その後は初任給の話を行い、今後どのようなことをすれば初任給が上がるかなどの話をした。
研究によっては初任給が上がる。また、内定者アルバイトで実績を上げれば上がる。
追記
なんかきてた
まとめ
- 自分が見ていた求人の中では初任給が高いほうなので良かった。
- 最終面接の日、移動中にサイボウズからお悔やみメールが来た。
- これまでの活動などがしっかりと言えれば内定貰えそう
- LINEのペットボトルほしかったのにもらえてない (ほしい(ほしい))
おわりに
まだ就活中(2020/03まで)なので興味のある会社様はぜひsyuchan.dev@gmail.com
までお願いします。
サイボウズの内定がもらえなかった話(2020卒)
結論
油断しすぎた。
はじめに
KintoneやGaroon, サイボウズ式などで有名なサイボウズ。 インターンに行き、面接にも行き、落とされた経歴をここに書き残す。
落ちるまでの流れ
1. インターン
インターンの選考やらなんやらは覚えていないので省略する。 参加したのは2018年サマーインターンシップ第一日程, Web開発コース(Kintone)。
ここまで言っちゃうと写真がCybozu Inside Out (サイボウズエンジニアのブログ)から発掘されちゃうね!絶対わからないけど!
所感としては
- サイボウズがコミュニケーション重視であること
- チームとしての一体力を主としていること
を感じた。 素直な感想を言うと、このとき会社の雰囲気としては良いものを感じたが、自分自身とは少しすれ違う考え方があるなということを考えていた。
インターン中には人事面談などもあり採用活動には力を入れていることを感じた。 インターン終了後、新卒採用への案内(二次までのスキップ, 面接前の面談可)などをされ、(何も考えていなかった馬鹿な)自分は新卒採用へのエントリーを考えていた。 (今思うと少し違うなぁと思ったときにやめておくべきだった)
2. 面接前の面談 (社員面談)
インターン時のメンターさんとインターン担当でもあった人事の方二人との面談。 面接で何を問われるかや志望動機の固める方向などを面談した。 志望動機が弱いと指摘された。(この時点であんまり入る気がなかった) 実のある面談かというと必ずしもそうでなかった感覚があった。
3. 二次面接
(あまり覚えていない) 人事とエンジニアの二人と面接(だったような気がする)。 普通の面接と変わらないことを聞かれた。
4. 最終面接
開発本部長と事業支援本部長の二人と面接。 ここで初めて「志望動機」を聞かれた。(他の会社で聞かれたことない)
考えてなかった。安定して働けて自分が成長できればどこでもいいもん。
ここで落ちた。
予測ではあるが自分がサイボウズに入社したときのVisionが見えなかったのかなぁと思う。面接をしていた自分にも考えられなかった。
まとめ
- サイボウズはチームとしての動きを大事にしていると感じる
- 自分には合わなかった
- 落ちてよかったと思う(内定出ても蹴ってたし)
おわりに
別の会社の最終面接の前にサイボウズさんからお悔やみメールが届きちょっとがっかりした。(まぁそっちの会社から内定もらったけど(別記事にする))
就活中(2020/03まで)なので興味のある会社様はぜひsyuchan.dev@gmail.com
までお願いします。